障害年金のお手続きに関わり始めて約1年、様々な事例に関わる中で最近感じることのひとつに、複数の傷病をお持ちのケースや、様々な症状があり因果関係の特定が難しいケースなど、申請まで山あり谷ありの事例が、かなり多いように感じます。

 

 糖尿病をお持ちの方が人工透析を開始されたと聞けば、一般には糖尿病が悪化して透析に至ったと理解するのが一般的かもしれません。しかし、中にはそのような因果関係ではない場合もあります。

 

 またそれとは逆に、一見関係ないと思うような病気・症状が、現在の障害状態に結びついている場合もあります。

 

 障害年金の申請にとって、初診日を特定することが第一番目のハードルとなりますが、このように複数の症状・病気が絡み合っている場合、どの症状が初めての発症となるのか、ご本人の認識だけで正しい判断ができない場合も、当然多くなってきます。

 

 病気の診断や治療の際にセカンドオピニオンを求めるように、障害年金の申請についても、経験豊富な障害年金の専門家にセカンドオピニオンを求めることで、違った発想と新しい申請への希望が生まれることもあるかもしれません。

 

 様々な傷病でお悩みの方や、申請の途中で挫折してしまった方など、特に困難な状況でお困りの方は、ぜひ経験豊富な社労士にご相談されることをおすすめします。

 

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